みなさん、いかがお過ごしでしょうか!?

非常事態宣言が出されて、制約のある生活を続けていると思います。

先日、車の運転中に左折のために一時停止すると横断歩道をスマホを見ながら歩いている男性がいました。結局、彼が横断歩道を渡りきるまで私と一度も目が合うことはありませんでした。きっと、私が止まってくれると信じているからなのだと思います。

 今回の新型コロナウイルスのことで《守る》ということの大切さを感じました。自分や家族を守ること、感染拡大予防のマナーやルールを守ること…。しかし、それ以前に自分の命は自分で守ることがあると思いました。もちろん、誰かに守ってもらる安心もありますが、そればかりでよいのでしょうか!?。どこか日本の平和と似ているところがあり、誰かが何とかしてくれる《人任せ》になっていないでしょうか!?。 今、医療や福祉の従事者は本当に大変な毎日を送っています。みなさんの基本にある《守る》は命や生活という自分ではなく、誰かのために最前線で仕事をされているみなさんです。 《ステイホーム》をどのように過ごすかという方法が注目されがちですが、時には《守る》ということを考える時間にしてみるのはいかがでしょうか!?

《油断こそが大敵》

2020/ 5/21 6:48

《油断こそが大敵》