芸術・味覚・収穫…秋にはいろいろありますが、今年も水上ぶどう農園での試食と収穫を楽しんできました。
この日はぶどうだけではなく、その他にもいろいろな出会いがたくさんありました。まずは地元のみなさんに人気のパン屋さん。とても明るい店内にはたくさんのパンが並び、イートインで出来たばかりのパンを楽しめるのです。
それから、今回の新しい出会いは三峰神社の入口にある手打ちうどん屋さん。古民家風のお店の雰囲気も良いですが、うどんは細くてコシがあり、舞茸の天ぷらも絶品。しかも、小鉢の煮物やコーヒー付き。お店のみなさんの人柄も良くすべて言うことなしでした。
さて、本題のぶどうですが、店頭に並ぶ巨峰は《種なしの巨峰》が主流となっていますが、私たちの巨峰はあえて種のあるものをお願いして作っています。実際に種なしと種ありを食べ比べてみるとその差ははっきり。ジューシーな種なしに対して、種ありはコク・甘さなどが豊かです。どちらを選ぶかは好みですが、ぜひ来年は一緒に食べ比べましょう。
今回、初めて参加したイソさんは「あんなに巨峰を食べたのは初めてでした。様々な発見や出会いがあり、とても楽しい旅でした。下道でゆっくり行くのもいいですね。また機会があればよろしくお願い致します。」と私たちの旅の楽しさを感じていました。旅はネットで《検索する》のではなく、実際に《探索する》ことが大切なのです。

《旅は出会い&発見の連続が大切》

 

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