あなた一人の閉塞された空間では、人は生きていけないのだとミサトが言う。 ・「使徒であるカヲルを殺したのは仕方のないことだった」と、自己正当化を試みるシンジ。明らかに前回のラストと言っていることが違うので、まずここで戸惑う。今回色々な論点が入り乱れるので、ひとつひとつを順序立てて追っていこうとすると混乱してしまうことがある。 自分が消えるのよ、とアヤナミレイが言う。 「違うっ!」 エヴァ25話。 暗いよ。暗すぎるよ。バックで鎮魂歌か何か流れてきそうだよ。 長い。 以下ネタバレにつき下へ下へ。 や、あのね、今25話の途中までしかみてないんだけど、それでも 暗い。 … ・綾波は「お前は『偽物』に過ぎない」と言われても、「私は私。私はこれまでの時間と、他の他人とのつながりによって私になった。他の人達との触れ合いによって、今の私が形作られている。」と、他のキャラに比べて自分をしっかり持っている感じがする。シンジ、ミサト、アスカに比べると圧倒的に話に絡めて無い感がある。 ――分離不安 ゲンドウは言う。全てを始まりへ戻すに過ぎない。この世界に失われている母へと還るだけだ。全ての心が一つとなり、永遠のやすらぎを得る。ただそれだけのことに過ぎないと。そこには、銃弾に倒れた後のリツコとミサトの姿があった。, 「それが補完計画?」 テレビ版と旧劇場版との違いは、25話と26話のストーリーの内容が異なります。 葛城ミサトは、加持リョウジの意思を継ぎ真実の調査を進めつつ、使徒を全て殲滅しましたが、ゼーレと碇ゲンドウの仲違いもあり、nerv本部にゼーレの部隊が襲撃してきます。 レイは、シンジが破滅を、誰も救われない世界を望んだのだと言う。 ヒト対ヒトの戦いにエヴァは投入される。また、人類補完計画の道具にも利用される。 ★役割の終わったミサトは抹殺された。しかし、最後のミサトの活躍は格好良かった。第25話はミサトのためにあった。ミサトよ永遠なれ。 「母さん、何か言ってよ、答えてよ!」, ――何故エヴァに乗るのか? ミサトは加持と二人、夜道を歩いている。 これまでの予告では主語が「人々」だったのに対し、ここでは「我々」となっている。新劇場版における次回予告でもこれまでは「人々」となっていたので、完結編を控える『Q』でどうなるのか注目したい。 あなたのお父さんが進めていた、人間の補完計画よとシンジの横に立つミサトが言う。 それももう終わる。その日をずっと願っていたはずなのに、今は、怖い。そう言って目を伏せるレイの前にゲンドウが現れる。 旧劇場版25話でミサトの最後のシーンにおける名言です。 常にポジティブで前向きなミサトですが、その裏には 後悔と自己嫌悪を繰り返しつつも前に進んできた という軌跡があり、 ミサトがただ能天気な女性ではない ということがよくわかります。 ――怖いでしょ? 「自分が」 「この暗闇も、この半端な世界も、全て僕が望んだというのか?」シンジは頭を抱える。 シンジは、その問いに抵抗した。カヲルは使徒だったから。使徒は僕らの敵だから。 “あの人”が必要とするから自分はいられたのだと言う。 2018/10/09(火) 01:15:33 アスカがシンジに惚れてない、だけ情報ソースが無くて草が生える. ■シンジの場合 好きな男の前では平気なのに、どうして恥ずかしいの?と自分の声が聞こえる。 綾波が爆死。傷心のシンジに、ミサトが手を伸ばす…。 第23話、「涙」 なぜ手を握ろうとしたのか 問題のシーン。 シンジ「ミサトさん、出ないんだ。涙。悲しいと思ってるのに出ないんだよ。涙が。」 ミサト「シンジ君。今の私にできるのはこのくらいしかないわ。 ――それが、絆 シンジは叫ぶ。 どうかしら。本当は父親の前で見せたいくせに。 シンジは返す言葉もなく、思い詰めていく。 「うるさい!うるさい!あんたみたいな人形に言われたかないわよ!」, 「私は誰?」 加持は冷静な言葉で諭そうとする。 ――だから殺した 「で、自分を大切にしろって言うんでしょ」とミサトは内心で考える。 「そうかも知れない……」 | そして、その記憶となるものが君の真実となってゆくのだと冬月が続ける。 生き残るのはカヲルの方だったんだ、とシンジは言う。自分よりもずっといい人だったのにと言って、カヲルが生き残るべきだったんだとミサトに話す。ミサトは、シンジは悪くないと言った。生き残るのは生きる意志を持った者だけ。カヲルは死を望んだ。生きる意志を放棄して見せかけの希望にすがったのだと伝える。, 不安に苛まれるシンジ。本当にこれで良かったのか。自分はどうしたらいいのか。次第に分からなくなっていく。 第弐話ではビール缶のラベルは「yebisu」であったが、第七話からは「yebichu」となっている 。 2020年10月4日(日)でエヴァは25周年を迎えました。 1995年のtvシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の 苦悩するミサトを傍観するシンジは「そうしないと僕らは生きていけないのか」とつぶやく。 テレビ版はラストの「おめでとう」、「ありがとう」がキャッチーなのでそこばかりに目が行きがちだが、実は最終回の一話前の時点でテーマ的な部分は出尽くしていて、あとは物語的な着地点を用意するだけとなっているように見えた。今回出てきたテーマというのも、基本的にはこれまでのキャラクター描写のおさらい的な側面が強い印象。 エヴァの25話・26話はどうしてこうなった? 全ては庵野秀明の計算? エヴァの25話、26話の2話で、監督・脚本の庵野秀明が表現したい内容をまとめるには尺が短すぎたため、『全ては旧劇場版への布石』だったという説もあります。 「私は私」 ――何が怖いのか? 「違う!違う!違う!」 ――何故殺した これが現実なのだとミサトが言う。 ミサトとリツコの大学時代の友人。大学時代は付き合っていたがミサトが加持を死んだ父に重ねていたことに気付いて、一度別れる。 その他の細かい情報. 「こんなの本当の自分じゃない。そう思い込んでるだけなの!」 それは人の形をしていないかもしれないから。今までの“私”がいなくなるかもしれないから。 ミサトに促されて、リツコは次の場所へ移る。 せり出した足場から下を見下ろすと、巨大な空間に無数のエヴァの残骸が転がっていた。 数え切れないほどの大きな物体は、人の骨格のような形 … あなたの中のね、とレイが補足する。 「さあ行こう。今日、この日の為にお前はいたのだ。レイ」 「そう。綾波レイと呼ばれる今までの自分を作ったもの。そして、これからの自分を作るもの」 エヴァqのミサト「あなたはもう、何もしないで(シンジくんはこれ以上苦しまなくていいからね。 1: 名無しさん 2021/02/04(木) 06:42:24.61 ID:iPxOz5n5M こういう意味なんやぞ! 「これが……」と言ってシンジは言葉を失う。 また問いが繰り返される。 自分がいなくなるのが怖いのよ。みんなの心の中から消えてしまうのが怖いのよ。 ――彼女は何を望むのか ミサトは、好きだったから抱かれたのだと答える。 ミサト「エヴァの発進準備急いで! 攻めてくるわよ! 766 : 以下、名無しにかわりましてVIP… – 2012/07/14 23:31:34.96 F651+UyT0 95/103 「私は幸せなの」 「誰か助けて」 「あなた自身が導いた、この世の終わりなのよ」, 新世紀エヴァンゲリオン 第24話「最後のシ者 / The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 最終回「世界の中心でアイを叫んだけもの / Take care of yourself.」あらすじ. レイは思う。 『エヴァ』というアニメは庵野という人間の内面をさらけ出したものなので、これを観る事は、作中で描かれる補完計画内でのキャラクター達と相似的な立場に身を置くということとほぼ同義だ。こうした構造が作品としての面白さによりリンクしているのが『EOE』だと思うのだが……それはまたの機会に触れるとする。 ■シンクロデバイスとしての『エヴァ』 「ウソよ!違う、違うわよ!」と言ってミサトは頭を抱える。 その言葉を聞いて自問自答するシンジ。 今、自分で感じているものが事実でしかないのだとリツコは言う。 それがみんなの為だから、いいことじゃないかと答えるシンジ。 幽閉されたリツコの下へ訪れていたミサトは、人類補完計画の全容を明かされる。 ■ミサトの場合 「違う!」 【悲報】Twitter「エヴァのミサトさんって普通に気持ち悪い」 →9万いいね ... 25年前のアニメだし仕方ないけど . 31: ... 23話で綾波が自爆した後のシーンや . ――現実、それはあなたの世界。自分がどう受け止め、どう認めるかを自分自身が決める世界。自分が世界を決めている。自分の心がそうだと決めている世界。生きようとする意志も、死にたいと思う心も、あなた自身が望むこと。 「だからエヴァに乗ってる」とアスカは言う。 ――だから殺した 人は誰しも心の闇を怖れ、そこから逃げようと、それを無くそうと生き続けている。人である以上永久に消えることはない。そのための補完計画だった。ミサトは納得できなかった。他人が勝手に人の心をひとつにまとめ、お互いに補綴しあおうという考え方を。そんなものは、ただの馴れ合いだと思った。しかしリツコは、 21: 名無しのぽん ... 『エヴァ三大誤解「加持を殺した相手は謎」「エヴァは14歳しか動かせない」「アスカはシンジに惚れてる」』へのコメント . 「私は幸せなの」ミサトは自問自答する。 ――何が怖いのか? カヲルは自ら死を願った。シンジはその希望を叶えた。そして、最後の使徒は消えた。しかし、そのことによってシンジは苦悩することになる。 ・「アスカもシンジと同じではないか」と綾波からつっこみが入る。「エヴァに乗れない自分は誰も必要としてくれない」という、22話で描かれたシンジやミサトと共通する強迫観念が反復される。 全てを虚無へと還す、人々の補完が始まった。, 「違う。虚無へ還る訳ではない」 「やさしいのね、加持君。そのやさしさでお願い、私を汚して」 以下では、映画25話から26話ラストに到る、シンジの心の軌跡を、時系列に沿って追っていきます。 <デストルドー(タナトス)> シンジ「もういやだ。死にたい。何もしたくない。」 ミサト「何甘ったれたこと言ってんのよ。」 「立ちなさい。 「そんなものはただの依存、共生関係なだけじゃない!」 「嫌われること」 ミサトはそれを振り払おうとする。 「イヤッ!止めて、こんなところをシンジ君に見せないで!」と言ってミサトは顔を覆う。 ――怖いのよ 辛い現実から逃げてばかりいる自分。汚れてしまった自分。都合のいい自分。認められているのは、認められようと演じている自分。それは本当の自分ではない。本当の自分はいつも泣いてるくせに。 「私と同じヒトだったのに?」と言ってレイが現れる。 ミサト「私を捨てないで。」 これは君が望んだことだと加持は言う。 「私を殺さないで……」 そんなわけで最終回感想へつづく! 「気持ちいい、自分が大きく広がっていくみたいだ。どこまでも、どこまでも」, ――それは人々の補完の始まりだった。 苦悩するシンジは叫ぶ。 ――他の人の為にエヴァに乗るのか? 「だけど、あなたもそれを望んでいたのよ」と言ってミサトの口を止めた。, ミサトは、ミサトの心の中にいるシンジの心と対峙する。それは、シンジが自分の心の中にいるミサトの心を見ていることを意味していた。シンジは、自分を見つけるためには色々な人と触れ合わなければいけないと言う。それと同時に、自分の中の自分、しいては、自分の中の他人を見つめなければならないと言う。, ――良い子でいたいの? たしかに他人の内面を覗きこむ行為は気持ちが悪い。見ている方も、見られている方も。内面を覗き込もうとした際、相手からもこちらが覗き込まれる。しかし気持ちが悪さと比例して、共感や快感が生じることもある。 閉鎖された自分一人が心地いい世界を、君は望んだのだと加持は言う。 25話ミサト「でき損ないの群体として、すでに行き詰まった人類を完全な単体としての生物へと人工進化させる補完計画。まさに理想の世界ね。そのためにまだ委員会は使うつもりなんだわ。アダムやネルフではなく、あのエヴァを。 ――どうして? ――幸せってなに? 「そうやってまた自分に言い訳している」と言ってシンジを責める。 ――分離不安 ・幼少時のミサトは母を助けるために「良い子」にならなければならなかった。父親に好かれたいのと同時に、父親を憎む矛盾した気持ちも抱えていた。そうして「良い子」を演じてきたミサト。認められているのは、認められようと演じている自分で、本当の自分ではない。そうした生き方には疲れてしまったのだと言う。こうした悩みは12話で取り上げた、シンジやアスカと同質のもの。 ――それが、絆? シン・エヴァンゲリオン劇場版:||のストーリーとセリフ / EVANGELION:FINAL, 新世紀エヴァンゲリオン 第1話「使徒、襲来 / ANGEL ATTACK」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第3話「鳴らない、電話 / A transfer」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第4話「雨、逃げ出した後 / Hedgehog's Dilemma」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第7話「人の造りしもの / A HUMAN WORK」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第8話「アスカ、来日 / ASUKA STRIKES!」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第9話「瞬間、心、重ねて / Both of You, Dance Like You Want to Win!」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第10話「マグマダイバー / MAGMADIVER」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第11話「静止した闇の中で / The Day Tokyo-3 Stood Still」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第12話「奇跡の価値は / She said, "Don't make others suffer for your personal hatred. 「あんたバカぁ?結局、自分の為じゃないの!」アスカは、 「違う、彼は使徒だったんだ」とシンジは言う。 だから誰とでもいいんですね? ところが「なぜエヴァに乗るのか」と聞かれると、「皆が喜ぶから」と、直前の回答と矛盾することを言う。すかさずツッコミを入れるアスカ。「あんたバカ?結局自分のためじゃないの。そうやって、またすぐ自分に言い訳してる」 「違う、これは幸せなんかじゃない!」 アスカ「私を殺さないで。」, ■捕捉:綾波の場合 「私を捨てないで……」 1話目収録時にミサト役の声優が誤読して「エバー」と読んだ 途中から直すわけにもいかなくなり以後ミサトのみエヴァをエバーと発音することに 4: 名無しの読者さん 2018/11/26(月) … 優しかったのだとミサトは答える。, かつて、加持のアパートにいた頃の自分の姿。二人の時間。二人だけの光景。 幼い頃のミサトは、とにかく「良い子」でいなければならないと思っていた。 次回予告。「終局。それは始まりのあとに必ず訪れる。私達の願いは破滅へと連なるのか。私達の希望は死そのものなのか。最終話、「世界の中心でアイを叫んだけもの」。」 「自分が人に求められることをただ望んでるだけじゃないの」 新世紀エヴァンゲリオン第20話:海外の反応「ミサトが加持とフ〇ックしているシーンがあるね」 前回の終わりのフラッシュバックから始まる。 エヴァは2つのことをしてる。 ――分離不安 レイはうなずく。そして、人類の補完が始まる。, シンジは、自分の内面で懐かしい感覚を覚えた。前にも一度あったような、自分の体の形が消えていくような感覚。 「助けて」 シンジは、そうしなければ自分が死ぬ。みんなが殺されていたんだ、と言って正当化しようとする。仕方なかったんだと自分に言い聞かせる。望んでやったことじゃない。 でもそれを願ったのはシンジ自身なのだとアスカは言う。レイは、 だから一人で生きる。でも一人は辛い。一人はイヤ、一人はイヤ、一人はイヤ。, 「僕を見捨てないで……」 実写カメラが部屋の中をガラガラ走り回っている映像を見ると『カレカノ』のエンディングを連想する。結局『Q』公開までに『カレカノ』は観終えることができなかったな……。 ・ここでの綾波は(『EOE』もだけど)「二人目の綾波」から思考をスムーズに受け継ぎ過ぎていて、「三人目の綾波」と設定付されている必然性が感じられない。しばしばメインスタッフが綾波を描ききれなかったと言うのはが問題な気がする。 第25話でもエヴァ演出の定番となったクラシック曲(Air)がアスカの乗る弐号機とエヴァシリーズとの戦闘シーンで使われている。97年公開の総集編と続編映画「シト新生」の予告編でもクラシック曲が使用された。 リツコは、誰もあなたを救えないと言う。 「hotワードミサトさん x 葛城ミサト」ツイート一覧。ミサトさんの名台詞で鳥肌!!加藤浩次さん羨ましい!笑 今日も楽しく拝見させてもらってます!頑張ってください! ・全話感想もくじ→『エヴァ』テレビ版〜旧劇場版/『新劇場版:Q』全感想目次, *1:※リマスター版のDVDは持っていたけど、これまでは旧マスター版のDVDで観ていた、ということですね(2021年1月16日追記), samepaさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog アヤナミレイは言う。私は、偽りの魂を碇ゲンドウという人間によって創られたヒトなのだということを。人の真似をした偽りの物体に過ぎないということを。本当のあなたはそこにいるの? ――私は幸せなの? ――怖いでしょ? "」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第13話「使徒、侵入 / LILLIPUTIAN HITCHER」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第14話「ゼーレ、魂の座 / WEAVING A STORY」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第15話「嘘と沈黙 / Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses.」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第16話「死に至る病、そして / Splitting of the Breast」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第17話「四人目の適格者 / FOURTH CHILDREN」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第18話「命の選択を / AMBIVALENCE」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第19話「男の戰い / INTROJECTION」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第20話「心のかたち 人のかたち / WEAVING A STORY 2:oral stage」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第21話「ネルフ、誕生 / He was aware that he was still a child.」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第22話「せめて、人間らしく / Don't Be.」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン 第25話「終わる世界 / Do you love me?」あらすじ, 新世紀エヴァンゲリオン劇場版『シト新生 / Evangelion: Death and Rebirth』のストーリーとセリフまとめ, 新世紀エヴァンゲリオン劇場版『Air/まごころを、君に / THE END OF EVANGELION』のストーリーとセリフまとめ. 行為が他人のためなのか、自分のためなのか、というところで延々悩んでしまうのは、これまで散々出てきた袋小路的な思考の一環に思える。袋小路的な思考から脱却する方法としては、「嫌だから選ばない自覚/嫌でも選ぶ自覚」を持って行動すれば良いと、19話の感想で結論づけた。 「現実ってなんだ?」 「イヤッ!止めて!」 でも、本当のあなたは他にいるのよ、とアヤナミレイは言う。あなたが知らないだけ。見たくないから、知らないうちに避けているだけなのだと。 「他人の中に自分を求めているのね」と語りかける。 結局この見方で行くと、『エヴァ』とは庵野と視聴者を繋ぐ、プチ補完計画装置(シンクロデバイス)のようなものであるという総括以外ありえないように思える。 何も言い返せないシンジ。 そうした生き方には疲れてしまったのだと言う。こうした悩みは12話で取り上げた、シンジやアスカと同質のもの。 →『エヴァ』テレビ版感想:12話 なぜミサトは苛立っていたのか シンジ 「僕を見捨てないで。」 ミサト 「私を捨てないで。 ――愛着行動 ――怖いから このありさまをシンジ君に見せることが、本当は嬉しいくせに。 シンジは、人に嫌われた時にどうしたらいいのかが分からなかった。行き場を見失ったシンジは、霧に包まれた精神の溝に迷い込む。そこでミサトの気配を感じて振り返る。しかし、そこには誰もいなかった。自分は、これからどこへ行けばいいんだと問いかけるシンジ。しかし、そこには誰もいない。ミサトも、アスカも、綾波も、トウジも、ケンスケも、リツコも、加持も、父も、母も。シンジに答えてくれる人は、誰もいなかった。, すると目の前に、エヴァンゲリオン初号機が現れる。結局、好きな人を殺してまでエヴァに乗るしかないのか。そうシンジはつぶやいた。父・ゲンドウや、みんなの言う通りに、またこれに乗って戦わなければならないのか。 ――同じ人間だったのに? ――私は幸せなの? 男はそうやって私を置き去りにして仕事に戻っていく。自分の世界に行ってしまうのだとミサトは思う。 「私たちの心には、常に空白の部分、喪失した所がある」とリツコは言う。 ・「何が怖いのか。」という問いに、「他人に嫌われること」と答えるシンジ。シンジは嫌われないためには結局エヴァに乗るしかないと思い込む。 アスカは、頭を抱えてレイの言葉を振り払おうとする。 たくさんある事実の中のひとつだとアスカは言う。 「本当に好きだったの?」と幼いミサトが問う。 ――本当に? よく見るとクレジットのフォントなども違う。 「お願いだから誰か助けてよぉぉぉっ!」, 夜の湖。水際に座るシンジとその横に佇むミサトの姿があった。 →『エヴァ』テレビ版感想:19話 『エヴァ』を貫くテーゼ ミサトは自身の内面を覗きこまれ、「こんなところをシンジ君に見せないで」と悲痛な叫びを洩らす。シンジも嫌そうにミサトの内面を見ている。 アスカは冷や水を浴びたような顔をして、自尊心が揺らぐのを感じる。, 水の中で胎児のようにうずくまるエヴァ弐号機。アスカは、いつのまにかエヴァに乗せられていた。エヴァを動かすことができない自分を、誰も必要としないと思うアスカに、レイは 「私は私」 根本的な問いに対して、みんなが乗れって言うからと答えるシンジ。 「だから殺したの?」とレイが問う。 第拾伍話、「嘘と沈黙」。使徒は出ませんが人間関係が動きます。主にシンジとアスカ。ちょっと昼ドラだかトレンディドラマだかみたいな空気の回。英語タイトルは"Those women longed for the touch of others' lips, and thus invited their kisses. ――彼女は果たして、何を望むのか?, アスカは、アスカの心の中にいるシンジの心と対峙する。それは、シンジが自分の心の中にいるアスカの心を見ていることを意味していた。, 幼い頃のアスカは一人で生きることを決意していた。もう泣かないと決めていた。母親を早くに亡くしたアスカの父は、別の女性と再婚していた。しかし、アスカは心を閉ざしてそれを受け入れなかった。都合のいい大人の世界を垣間見て生きてきた。でも本当は寂しかった。 「お父さんと同じなのよ…」と幼いミサトが言う。 前回:エヴァtv版見直し-第参話『鳴らない、電話』-"あてつけ"としての使徒への突撃 - えのログ 第四話。過去に別のブログでエヴァの感想を書こうとした時は三話で挫折したのでyou can (not) advanceといった感じだ。 改めて見ると1〜2話がセットのように2〜4話もセットのように思える。 心の葛藤に他人の声が重なる。 「嘘ね!」そう言ってシンジを見下すアスカが現れる。 舞台に立ったシンジ、ミサト、アスカにスポットライトが当たる。, その光景のを見ていたシンジは「これは何?」と言葉を漏らす。 既にある材料で二話分戦わなければならなかった庵野監督の苦悩を思うと気が遠くなりそう。 「分離不安」や「愛着行動」といった心理学用語が飛び交っていて、露骨な中二病メンヘラアピールが痛々しい。だがそこが良い。 ミサトも、アスカも、綾波も、トウジも、ケンスケも、リツコも、加持も、父も、母も。シンジに答えてくれる人は、誰もいなかった。 すると目の前に、エヴァンゲリオン初号機が現れる。結局、好きな人を殺してまでエヴァに乗るしかないのか。 ――だから殺した 「それはあなたも同じでしょ」と言って、レイがアスカの背後に現れる。 「誰に……?誰だ……?それは……」 これまで旧マスター版のDVDで観てきたが、TSUTAYAに行ったら最終巻だけ借りられていたので、残念ながら最終二話はリマスター版で観ることにする。いずれここだけ旧マスター版で観返したいものだ*1。, やはりリマスター版は綺麗だが、なんだかんだ言って旧マスター版のザラザラした質感も好き。 しかし、無へは帰れない。“あの人”が帰してくれないのだとレイは思う。 レイは意識を取りも戻すたびに自分を確かめなければならなかった。しかし、もう気付いていた。自分の姿をした別のアヤナミレイがいることを。みんな「綾波レイ」と呼ばれていることを。 ――何が怖いのか? ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序のストーリーとセリフ / EVANGELION:1.01 YOU ARE (NOT) ALONE. ■アスカの場合 破滅、死、無への回帰を、あなた自身が望んだのだとアスカは言う。 →『エヴァ』テレビ版感想:12話 なぜミサトは苛立っていたのか ――私は幸せなの? あなたが望んだ結果なのだとミサトは言う。 シンジは、その問いを否定しようとした。そこに、 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破のストーリーとセリフ / EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE. ――それが心の飢餓を生み出す。それが心の不安、恐怖を生み出す 産みの親であるキョウコは、病院のベッドで別人になり果てていた。それでも唯一自分の母親だった。しかし、その母親にも必要とされなくなってしまった。彼女は、彼女の中のアスカを道連れにして、自らの命を絶った。その光景をアスカは見てしまった。 苦悩するミサトの姿を、シンジはただ見守ることしか出来ないでいた。 エヴァの23話で、ミサトがシンジ君の手に触れましたよね。その時って何をするつもりだったんでしょう。性的行為に及ぼうとしたんでしょうか・・・? はい。身体でシンジを慰めようとした、という説が有力です。いやまぢで。しかしシンジは、綾波を失って強いショックを受けていた … あなたは、加持の中に父親を求めていたのだと言う声が聞こえる。 そうすればみんなが褒めてくれる。大事にしてくれる。 簡単な快楽に溺れたいだけ。刹那的な逃避で心を癒したいだけ。その為に男を利用しているだけ。 「まごころを、君に」の次回予告。「ついに、阿鼻叫喚の現実を直視する碇シンジ。その衝撃に耐えかねた彼は、自我を幻想へと委ねる。そこに真実という名の苦痛は無かった。そこに自己という名の虚構は無かった。そこに他者という名の恐怖は無かった。そこに他人という名の希望は無かった。そこに、自分という名の存在も無かった。次回、終局「まごころを、君に」。」 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのストーリーとセリフ / EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO. 加持の中に父親を見つけたから逃げ出したのだとミサトは言う。本当は、嬉しかったから、それが快感だったから、居心地が良かったから、だからこそ怖くなったのだと加持に告白する。そんなミサトに、加持は優しい言葉を掛ける。 「だから抱かれたの?あの男に」とリツコが問いかける。 「今更恥ずかしがることもないだろ」と加持が言う。 「父さんだ。父さんに捨てられた。嫌われたんだ」 葛城ミサト 【名言】 葛城ミサト 「 シンジ君、死なないでよ 」(第壱話 : 使徒、襲来)...エヴァンゲリオン初号機が第3使徒サキエルと対峙した際に言った葛城ミサトの台詞。 「 やっぱクーラーは人類の至宝。 「他人の為に頑張ってるんだって思うこと自体、楽な生き方してるって言うのよ」とアスカが言う。それに対してシンジは、 「そうなのかな……」としか言い返せない。 シンジは椅子に座ったまま、下を向いている。アスカは、シンジの顔に人差し指よ突きつけてたたたみ掛ける。 その問いに対して、レイは嬉しいと答える。 シンジ「僕を見捨てないで。」 「それが導き出された小さな心のやすらぎの世界」と言う。そしてミサトは言う。 →『エヴァ』テレビ版感想:22話 人形になりたかったアスカ 「怖い?分からないわ」とレイは言う。 シンジは、怪訝な面持ちでそれを見ている。 予告映像がとうとう映像であることを放棄して台本の静止画になっていて、行くところまで行った感がある。 ミサト:「そして残されたエヴァシリーズ。その解体処分の命は、未だどこにもない。まだ使用するつもりなんだわ。委員会の、その後のシナリオに。リリスでなく、エヴァを。」 ミサト:「連中に私達の命やエヴァを、明け渡すわけにはいかないわね。 ――だからエヴァに乗るのか? 自分だけの世界がなくなるのよ、とアヤナミレイは言う。 ――何が怖いのか? 「要するに寂しいのよ。シンジは」 「あの時、ママが天井からぶら下がってたの。その顔はとても嬉しそうに見えたわ。でも、私はその顔がとても嫌だったの。死ぬのはイヤ。自分が消えてしまうのもイヤ。男の子もイヤ、パパもママもイヤ、みんな嫌なの。誰も私のこと守ってくれないの。一緒にいてくれないの……」 「人から幸せを与えられようと、ただ待ってるだけじゃないの。偽りの幸せを!」その時、 真実は私たちにもわからないとアスカは言う。 母を助けるため。父が帰ってこないから、母のために良い子でいなければならないと感じていた。しかし、ミサトは母のようにはなりたくないとも思っていた。母は泣いてばかりいた。父がいない時は泣いてばかりいたからだ。それでも、父に嫌われないようにするためにも、良い子でいようとした。ついに、父が嫌いになった。良い子も嫌いになった。綺麗な自分を維持することに疲れてしまった。綺麗な振りをする自分に疲れてしまった。だから汚れたい。汚れた自分になりたかった。 ・次回感想→『エヴァ』テレビ版感想:最終話 旧劇場版と同じくらい実直 「これが事実?全ての結果なのか?これが……」 「私は死にたいもの。欲しいものは絶望。無へと帰りたい」 「僕が望んだ?」 「私はこれまでの時間と、他の人たちとの繋がりによって私になったの。他の人たちとの触れ合いによって、今の私が形作られている。人との触れ合いと時の流れが、私の心の形を変えていくの」 ――それが現実 ミサトは違うと言って否定する。 ブログを報告する, 「私は私。私はこれまでの時間と、他の他人とのつながりによって私になった。他の人達との触れ合いによって、今の私が形作られている。」, 「終局。それは始まりのあとに必ず訪れる。私達の願いは破滅へと連なるのか。私達の希望は死そのものなのか。最終話、「世界の中心でアイを叫んだけもの」。」, ※リマスター版のDVDは持っていたけど、これまでは旧マスター版のDVDで観ていた、ということですね(2021年1月16日追記). 「一人になるのが怖いんでしょ」とレイが言う。 「他人と一緒に、自分もいなくなるから怖いんでしょ」とレイが言う。 シンジは未だに信じられないという様子で、みんなの声を聞く。 一緒にいないと怖いんだ。誰かが隣で寝ていないと不安なんだ。心の喪失に耐えられない。 5 : 以下、名無しにかわりましてVIP… – 2012/12/06 18:34:25.72 FDMPGwujP 2/58 ミサト「その日の仕事は夜遅くまであってね」 ミサト「帰るのが深夜になってしまったの」 ミサト「シンジ君も、アスカも、当然寝てしまっていて」 ミサト「電気は点いていない」 「違う、誰も救ってくれなかっただけだ!僕を……」とシンジは否定する。 25話、「終わる世界」 ミサトはそうだと答える。あの人は、ありのままの自分を受け入れてくれた。 人々が失っているもの。喪失した心。その心の空白を埋める。心と、魂の、補完が始まる。
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